カズ「帯同」に立候補!真顔で「W杯」 [サッカー日本代表のこと]
感動。
プライドも何もかなぐり捨てて、笑われようが何だろうがここまで言ってるんだから…なんとかならないもんだろうか。
Nikkansports.com:南アフリカW杯 ニュース
カズ「帯同」に立候補!真顔で「W杯」W杯に行きたい-。
J2横浜FCのFWカズ(三浦知良、43)が11日、W杯への熱い思いを語った。10日に岡田監督が発表した23人には入らなかったが「体は空けてある」と若手中心とされる帯同メンバー入りを熱望。GK川口のサプライズ選出を評価して、ピッチの外からチームをまとめるベテラン選手の重要性を強調した。W杯出場を目標にしてから32年、まだまだカズの魂は燃えている。カズのW杯への思いは変わらなかった。右足首痛で戦列を離れ、2カ月近くベンチにも入っていない。選出が現実的でないのも分かっている。それでもメンバーが決まる日は特別。「発表の時はワクワクする。試合に出ていたら、もっと期待がもてたけど」。4台のテレビカメラを前に、雨に打たれながら言った。
23人入りは逃したが、W杯の夢が消えたわけではない。12日に発表される残り7人の予備登録メンバー入りは「出場の可能性がないなら、別にいい」と言った。しかし、17日に4、5人を発表予定の帯同メンバーはケガ人の状況によっては出場の可能性があるだけに「体は空けてあるよ。できることがあれば、力になりたい」と話した。
川口の選出が、カズの思いを強くした。「(川口)能活は何となく予想していた。W杯にはベテランの力も必要。ずっと代表にいる人よりも、外から見ている人の方が冷静に見えることもある。チームの力になれると思う。(中村)俊輔も責任感が強くて体調面で苦労している。楽な感じでできるように、負担を軽くしてあげないと」。リーダーの重要性を強調した。
代表入りを望んでくれるファンの存在も大きい。SMAPの木村拓哉が落選を残念がってくれたことは、スポーツ紙で知った。「うれしいね。そう言ってくれるのは。6人目のSMAPになれるかな」と喜びながら「でも、オレはトシちゃん(田原俊彦)世代。トシちゃんの曲ならばっちり歌えるけど」と笑った。
次のチャンスが来るのは4年後。「母国ブラジルだから、どういう形でも行きたい」。47歳で迎える第2の故郷での大会を思い描いた。「最低限、今の状態は保っていないと」。11日の朝、家族に「しばらく会えなくなる」と仰天発言。「3年間冷凍保存してもらい、最後の1年で勝負をする。ダメならツアコンで行くか」と真顔で言った。
テレビのインタビューでは「初出場選手にアドバイスを」と言われた。「オレ1度も出てないのに」と笑ったが、やはりW杯と言えばカズなのだ。
「代表はずっとあこがれ、どんな形でもユニホームをまた着たい。こういう発表があると、がぜんやる気が出るね」。どこまでも走り続ける覚悟で言った。【荻島弘一】
[2010年5月12日9時53分 紙面から]
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by okin-02 (2010-05-13 16:19)