夏の甲子園「PL学園vs聖光学院」を見て感じた

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ＰＬ学園、初回に逆転　中盤突き放す　夏の甲子園第６日

いやいや、久々に食い入って高校野球の試合を見たよ。

いろんな感想があるけど、オレのほうから言いたい事は2つ。

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～その壱～

数年前まで自分も住んでて、今なおカミさんと姫がその地に住んでるって事で、
やっぱり福島県勢の試合は気になるところ。

そんな中、聖光学院のピッチャー・横山君のピッチングがめちゃくちゃ熱くさせてくれたね。

この横山君ってピッチャー、ホント素晴らしいピッチャーだよ！

8・9回で5者連続の三振を取ってたけど、その時の球速が140km/hときた。
高校生であのイニングで140km/hの球を投げ込めて、おまけに三振取った時の「よっしゃー！！」って吠えてる姿はめっちゃ男前だったね。

ただ技術的な部分でイイってわけじゃなくって、ハートを掴む素養を持ってるっていうピッチャーはそういないもんだよ。

もうちょっと見たいピッチャーだったな。

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～その弐～

PLのユニフォーム見てて思ったけど、やっぱり一番似合う人と言えばKKとか立浪とかじゃなくって、やっぱり中村順司氏をおいて他にはいないね。
今日のPLの試合っぷりは正直イマイチといったところ。
ただ選手たちに力量どうこうじゃなくって、どうしても監督に原因を探しちゃうわけよ。
采配はもちろん、育成の部分とかね。

トップバッターが出塁
　↓
バントで送る
　↓
ヒットで先制点
　↓
ホームランで追加点・大量点

…こんな風に、あの憎らしいくらいに完璧な野球やってたPLを知ってる者にとって、今日みたいな試合はどうしたって強さを感じることが出来ないんだよね。

ただ最近思うんだけど、だんだん全国各地の学校間での実力が拮抗してきたよね。

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