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智弁和歌山が敗退 [野球のこと]

第90回全国高校野球選手権ニュース : nikkansports.com
智弁和歌山、猛反撃及ばず/夏の甲子園

<全国高校野球選手権:常葉学園菊川13-10智弁和歌山>◇16日◇準々決勝

 智弁和歌山(和歌山)の猛攻も、届かなかった。6回に一挙10点を奪われ、2-13と11点差をつけられたが終盤に猛反撃。8回に4点を奪うと、9回も1番浦田勇輝内野手(3年)の2ランなどで4点を返し3点差まで迫った。だが、最後は注目の4番坂口真規内野手(3年)が三ゴロに倒れて万事休した。今大会で、PL学園の中村順司元監督の甲子園最多勝58勝越えを狙っていた高嶋仁監督(62)だが56勝でストップ。「本人らは一生懸命やっているんでしょうけど、やっぱり甘い。前半にランナーを出しながら得点できなかった。失点はミスからだし、残念」。指揮官は悔しそうに話した。 

まずこの強豪を下した常葉菊川のメンバーに敬意を払う。

勝利おめでとう!

 

…でだ、この智弁和歌山っていうのチームって何なのかね?
6回に一挙10点を入れられて、その時点で13-2だったじゃん。
だけどその点差でも跳ね返してくる予感が見ている方にはあって、実際ここまで追い上げてくるときた。
これは技術的な問題だけじゃなくって、相当のメンタルトレーニングを積んでるっていう事だよね。

9回、浦田君の2ランで3点差になって、続くバッターもセンター前にヒットを放った時は、オレも見ていて相当期待したよ。
(何年か前のvs帝京戦を思い出した)

ただそのすぐ後に飛び出した常葉菊川のセカンド・町田君のファインプレーでゲッツーに取ったのがものすごく大きかった。
あのアウトの持つ意味を考えると、本当の意味で超技!…それくらい大きな意味のあるプレーだったよ。

あれがもしアウトに抜けていたら、間違いなく智弁は試合をひっくり返していた…そう思うのはオレだけだろうか?

結局は智弁和歌山の強さが印象に残ったまんま、彼らは甲子園を去る。

 

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放蕩息子

帝京に大逆転したのは一昨年でしたかね。

あのあたりから自分の智弁和歌山のイメージは、打ち合いなら負けない!!ですね。
だから常葉菊川が大量リードしてても、投手陣の台所やらを踏まえると安心して見てられなかったですから。
ベスト8敗退も、2年生投手の岡田くんはじめいい選手が揃ってるからまた来年が楽しみですよ。
by 放蕩息子 (2008-08-17 17:39) 

としゆき

この試合、昨日甲子園に見に行きました。
1年生で2本の3塁打を放った西川選手も今後に期待!です。
この試合に勝った常葉菊川は、決勝進出を決めましたね。
個人的には、大阪代表の大阪桐蔭高校を応援したいですが。
by としゆき (2008-08-17 20:06) 

O-HASHI

>放蕩息子 さん
コメント有難うございます。
智弁和歌山っていうチームは武藤敬司みたいに相手からの攻撃を受けてやり返すところで攻撃スイッチが入るみたいな…ちょっとややこしい表現ですけど、クロスカウンターが得意なようですね。
観てる方が面白いですが、やってる方がたまらんでしょうね。
 ^^;

>としゆき さん
コメント有難うございます。
母校の敗退、残念でしたね。
オレも決勝は大阪桐蔭寄りかな。
去年の決勝に負けない、熱い試合を見せてもらいたいですね!
by O-HASHI (2008-08-17 22:59) 

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