鈴木みのる的Ｗ杯(ニッカンから)

今日の『私的Ｗ杯』は鈴木みのる。
この人って泉谷しげると同じで、“悪いヤツ”に成り切れない人だよね。
(めちゃ子煩悩らしいし･･･)

なかなかイイ事言ってるよ。
「日本人はすぐに誰かのせいにしたり、勝ち点の計算とかする」
「強豪相手に善戦しただけで『よくやった』的な風潮もくそくらえ」
「これからのＷ杯は見る側のレベルアップも必要」
…などなど。

今の代表についてどう思うかも触れて欲しかったな。。。
(´～`；)

それにしても、鈴木みのるの体はどうしちゃったの？？
パンクラス旗揚げの時にはとにかく減量主義！ってやつで、
とにかく鋼みたいな体してたけど、正直今はその体から強さを感じる事はできないな。。。
(今はもう100kg越えてる？？)

オレん中で鈴木みのるのベストバウトといえば、パンクラス時代での「vs船木戦」と、
キックに乗り込んでった「vsモーリス・スミス戦」
特にスミス戦で印象に残ってるのはラウンド狭間のインターバルで、客席に向かって･･･

「オレはプロレスラーだよ！！」

と叫んだシーン。
あれは意味不明ながらもジーンときちゃったな。

あの試合は1発バックブロー決めてスミスをよろめかせたシーンもあったけど、
結果的に完敗だったんだよね。

でもKOされた時に泣きながら勝者であるスミスに向かって“最敬礼”したシーンを見て
鈴木みのるっていう人間がよく見えたかな。
船木もカッコよかったけど、鈴木の場合は気持ちが前面に出るから、
見てるこっちも引き込まれていく感じだった。

ちなみに余談だけど、鈴木みのるって日本で一番多い姓名らしいね。
(ここに書いてあった)

コメント 2

鈴木みのるは、見た目怖そうなんだけど、実際あって話するといい人でした。
握手してもらった時の手はごつかったです。
鈴木みのるで印象に残るのは、やっぱり船木戦かな？
それと、Ｕ時代にドロップキックした時は、こいつはかっこいい！と思いました！
by ちゃん (2006-04-11 23:19) 

＞ちゃん　さん
コメント有難うございます。
へぇ～お話された事あるんですね！
ちゃんさんも見聞が広いですなぁ～。
U時代のドロップキックもそうですけど、たしか船木戦では
フロントスープレックスやろうとしたシーンがありましたよね。
パンクラスってヒールホールドを禁止したり一線を画してた感がありますけど
あの姿に「やっぱりプロレスラーの鈴木」を感じました。
懐かしい～～（＾o＾）
by 柴又ゴロー (2006-04-11 23:51)