あの日からもうすぐ1年経つけど・・・

これから一週間、震災関連のTV番組がお送るなることだろう。

 

もうすでにチラホラやり始めてるけど、時間帯によってどの局にチャンネル合わせても揺れと津波の場面になるのは本当に勘弁してほしい。

 

当時5歳だったうちの娘はあの瞬間、車ん中で激しい揺れ(郡山市＝震度6)の中恐怖のあまり泣き叫んだ。

そしてそのあとの絵を描かせれば「黒い海」の絵・・・昨年末にどの局もこぞって震災絡みの番組をやってたけど、

それを見た日の夜には情緒不安定になって涙が止まらず眠れない・・・そういう子供たちの気持ちをもう少し考えてもらえないだろうか。

“震災時のシーンが続きますので、ストレスを感じる方は視聴をお控えください”

 

・・・っていうテロップ流すのはいいけど、チャンネル変えたって同じような映像が流れてるんだぜ。

「TV消してろ」「BSかDVDでも観ておけ」って、そういうもんじゃないでしょ。

 

あの恐怖を経験した子供たちのトラウマっていうものを今一度よく認識してほしい。

 

それと震災に絡む情報の錯綜が今でも本当にひどい。

「政府が発表する情報の信ぴょう性」についてが色々と取り沙汰されたけど、TV局ごと・専門家ごとに違う情報の伝えられ方もおかしいと思う。

 

その昔「民放の日」には全民放局が同じ番組を流していた。

今回の震災にしても、各局が時間帯ごとに持ち回りで番組を制作して視聴者に共通認識を持たせた方が良いんじゃないだろうか？

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