「応援好きさん」と「インチキ評論家さん」はこの後どうする？

まず一部メディアの報じ方「負け」を訂正。

パラグアイ戦は負けじゃなくって、引き分けだったという事。

最後はPKというクジ引きによってベスト8に進出するチームを決めたという事。

Nikkansports.com：南アフリカW杯ニュース
日本はＰＫ戦３－５で敗れ敗退／決勝Ｔ

＜Ｗ杯：パラグアイ０（５ＰＫ３）０日本＞
◇決勝トーナメント１回戦◇２９日◇ロフタス・バースフェルド

　日本は開始１４秒、ＦＷ大久保が相手ＤＦからボールを奪いミドルシュート。同２２分にはＭＦ松井のミドルシュートがクロスバー直撃。同４０分にはカウンターからＦＷ本田が左足でシュート。チャンスの数はほぼ互角で前半を０－０で終えた。

　日本は後半も水際でしのぐ。同１１分、ＦＷベニテスのシュートをＤＦ中沢がブロック。３分後にはＭＦリベロスのヘディングシュートをＧＫ川島がキャッチ。数少ない得点チャンスのセットプレーでは同１８分、ＭＦ遠藤の右ＣＫからＤＦ闘莉王がヘッドで狙ったが、わずかにゴール右へ外れた。９０分を０－０で戦い抜き、延長戦に突入した。

　延長前半７分、ＦＷアエドバルデスのシュートを川島がセーブするなど、相手の連続攻撃を防いだ。同後半、ＦＷ玉田を投入して最後まで得点機を探ったが、死闘は決着せず。ＰＫ戦に。

　ＰＫ戦は５－３でパラグアイの勝利。

　［2010年6月30日3時49分］

日本代表の奮闘ぶりを見てた一方で、W杯後のJリーグの状況がすごく気になる。
今回渋谷の駅前で騒いでる人達や、各地のパブリックビューイングに集まっていた人達には、ぜひJリーグの方も盛り上げてほしいと思う。

代表チームの試合に限らずだけど、楽しみ方はそれぞれ。
個人的に、ふだん日本サッカーの基盤であるJリーグに関心を示さずに、こと代表の試合になると前に出てくる人ってのは見ていて面白くない。
代表の試合だけを見て、そこでインチキ評論家ばりに高見から日本サッカーの通信簿をつけてる事を、普段Jクラブを応援しているファン・サポーターが快く思うわけがない。

そんな人達が悪かといえば決してそうではないが、代表チームの強化がJリーグの活性化と直結する事を今一度認識してほしい。。

ただ日本サッカーのいちファンとして、代表チームがフラッグシップになっている現状が、クラブチーム基盤の文化に変わってくれる事をどうしても願う。

試合後に中田ヒデが言ってた事が気になった。
「パラグアイは100%の力を出し切った、日本は出し切れなかった。」
そうなの？
所詮オレ素人、実際のところそうなのかどうかは解らん。
ただもしそうだったら、もともと高いとされる日本人プレーヤーの技術を国際大会で出し切る術を養っていく事がこれからの課題になるんだろね。

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現地に出向いたサポーターの方には心から敬意。
今回ブブゼラの音がいろいろと話題になってるけど、それでも勝負どころで彼らの声はちゃんと聞こえてた。
めっちゃ遠い異国の地で、同じ日本人がスタンドから声援を送ってた事はすごく選手も心強かったと思う。
みなさんも胸張って帰国してきて下さい！！

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それにしても…やっぱり勝ちたかった。

そう思わせるほど、結果的に今回の代表のパフォーマンスは素晴らしかったって事。

本当にありがとう。

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